水出しコーヒーの作り方

簡単、お手軽 水出しコーヒー

コーヒーは水から抽出することもできます。 これを「ウォーター・ドリップ」または「水出しコーヒー」と言い、オランダ人が考案したことから「ダッチ・コーヒー」と呼ばれることもあります。
独特の酸味が出て、お好きな方も多いのですが、実際にウォーター・ドリップを行うには「ウォーター・ドリッパー」という器具で水の落ちる量を調整しますので、一般の方にはちょっと敷居が高いかもしれません。
今回は誰でもお手軽にできる「水出しコーヒー」の作り方をご紹介します。
ホットでもアイスでも楽しめます。

用意する物
コーヒー豆100g
浅煎りや中煎りの豆では酸味が出過ぎるので深めに焙煎された豆の方が良いでしょう。
挽(ひ)いた物を使います。
水1400cc
ボールホイッパー
おたまドリッパー(ペーパードリップ用)
サーバー(ペーパードリップ用) ペーパーフィルター(ペーパードリップ用)

作り方
1. ボールに挽いたコーヒー豆100gと水1400ccを入れる。
2. ホイッパーでかき混ぜ、一晩おく。
3. ペーパーフィルターでこす。
4. 適当な大きさのビン等に入れ冷蔵庫へ。
温めてホットで飲むと独特な軽い苦味がでて、飲みごたえがあります。
この味が苦手な方は、氷を入れてアイスで飲むと、いやな「エグミ」(渋い、しつこい苦味)がな くスッキリと召し上がれます。